花粉症 の方必見 歯 との関係性
こんにちは!松原天美とよかわ歯科です。
今回は、花粉と歯の関係性 についてです。
花粉症でお悩みの方は、このブログをチェックして下さい。
目次
・口の乾燥で虫歯・口臭リスクが上がる
・花粉症の薬の副作用で「ドライマウス」になる
・花粉症で「副鼻腔炎」→ 上の奥歯が痛くなる
・まとめ
・最後に当院では
口の乾燥で虫歯・口臭リスクが上がる
・メカニズム
花粉症で鼻が詰まると、自然と 口呼吸 になりやすい。
↓
口で呼吸すると 唾液の分泌が減り、口の中が乾燥する。
↓
唾液が少なくなると 細菌が増え、虫歯や口臭、歯周病のリスクが上がる。
・対策
こまめに水を飲む!(カフェインの多い飲み物は避ける)
キシリトールガムを噛んで唾液を増やす!
口呼吸を防ぐために鼻うがいを活用する!
花粉症の薬の副作用で「ドライマウス」になる
・メカニズム
花粉症の治療薬には 抗ヒスタミン薬 が含まれていることが多い。
↓
この抗ヒスタミン薬は 鼻水やくしゃみを抑える 作用があるが、副作用として 唾液の分泌を抑えてしまう ことがある。
↓
結果として 口が乾燥し、ネバつきや不快感 を感じることが増える。
・対策
保湿系のど飴(シュガーレス)を活用する!
市販の「口腔保湿スプレー」を試す!
加湿器を使って寝室の乾燥を防ぐ!
花粉症で「副鼻腔炎」→ 上の奥歯が痛くなる
・メカニズム
花粉症がひどくなると、副鼻腔(鼻の奥の空洞)に炎症が起こる。
↓
副鼻腔炎(蓄膿症)になると、上の奥歯(特に6番・7番)が鼻から近くズキズキ痛むことがある。
(特に ズキズキと響くような痛み や 頭痛を伴う場合 は、副鼻腔炎が疑われます。)
・対策
鼻の炎症を抑えるために耳鼻科で相談をする!
湿度を保ち、鼻づまりを軽減する工夫をしましょう!
長引く歯の痛みは歯医者と耳鼻科の両方でチェックをオススメします!
まとめ
まとめ:花粉症と歯の健康には意外な関係がある
- 鼻づまり→口呼吸 → 口が乾いて虫歯&口臭リスクUP
- 薬の副作用 → ドライマウスになりやすい
- 副鼻腔炎 → 上の奥歯が痛くなることがある
- 口呼吸で食いしばり増加 → 歯や顎へのダメージ
- 花粉症で体が炎症しやすくなる → 歯茎が腫れやすい
花粉症シーズンは 鼻と口の両方のケアが大事です。
歯医者と耳鼻科のWケアを意識すると、春を快適に過ごせるかもしれません。
最後に当院では
当院では、どんな方でも、通っていただきやすい環境作りをしています。
治療中のプライバシーの管理は当然ながら、車椅子の方、お子様連れの方、
どんな方であっても、安心して治療を行なっていただけるような環境作りをしています。
院内の設備に関しましては、詳しくはこちらをご確認ください。
近くにお住まいの方で、歯に関してお困りの方、かかりつけの歯医者がない方は、
一度当院にお越し下さい。お待ちしております。
※来院するときは皆さんが快適に通えるよう、お待たせしないためにも一度お電話下さい。

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2023年 7月 1日 開院
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