アルコールと 歯の健康 の関係性について
松原天美とよかわ歯科です!
12月になり、一段と寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
これからの時期は忘年会を始め、飲み会の場が増えると思います。
そこで、アルコールと歯の関係性について知っておきたいポイントを3つご紹介します。
目次
・歯を溶かしてしまう?
・歯の黄ばみにつながる?
・ドライマウスになり、さらに悪化した場合
・最後に
歯を溶かしてしまう?
ビールやワイン、カクテルなど多くのアルコール飲料は酸性度が高く、歯のエナメル質を溶かしてしまう可能性があります。
特に、酸性度の高い白ワインや果汁を使ったカクテルは、頻繁に摂取することでエナメル質が薄くなり、知覚過敏や虫歯の原因になります。
予防策
アルコールを飲んだ後は水を飲んで口腔内を洗浄する習慣をつけるとよいでしょう。
これはアルコールを飲んだ後だけではなく、酸性の強い、甘い飲み物を飲んだ時も同じです。
歯の黄ばみに繋がる?対策
赤ワインや濃い色のリキュールなどのアルコール飲料は、歯の表面に着色汚れを引き起こしやすい飲み物の代表格です。
着色汚れは一度蓄積すると通常の歯磨きでは落ちにくく、美しい歯の見た目を損なう原因になります。
予防策
着色を防ぐためには、飲酒後に水で口をゆすぐ習慣をつけましょう。
また、定期的に歯科でクリーニングを受けるととても効果的です。
ドライマウスを
放っておくと
アルコールは利尿作用があり、体内の水分が失われやすくなります。
これにより唾液の分泌が減少し、口腔内が乾燥してしまいます。
唾液には口内の細菌を洗い流し、虫歯や歯周病を防ぐ役割がありますが、唾液量が減るとこれらのリスクが高まり、
これらの症状だけでなく、口臭の悪化や消化不良も引き起こしてしまいます。
ドライマウスの詳しい情報は↓
最後に
当院では、どんな方でも、通っていただきやすい環境作りをしています。
治療中のプライバシーの管理は当然ながら、車椅子の方、お子様連れの方、
どんな方であっても、安心して治療を行なっていただけるような環境作りをしています。
院内の設備に関しましては、詳しくはこちらをご確認ください。
近くにお住まいの方で、歯に関してお困りの方、かかりつけの歯医者がない方は、
一度当院にお越し下さい。お待ちしております。
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2023年 7月 1日 開院
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