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新年の ご挨拶 と 歯の豆知識

 明けましておめでとうございます。昨年の7月に開業し、約6ヶ月間で沢山の方に来て頂き、とても感謝しております。新年早々、あまりにも悲しいニュースが多く流れているかと思います。皆様にとって、1日も早く平穏な日々が訪れますよう心から願っております。

 そして、当院としましては、2024年もスタッフ一同、地域住民の方を始め、当院にいらっしゃるすべての方に、安心して通院していただけるよう、努めさせていただきます。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。
 また、今回は挨拶だけではなく、もうすぐしたら、学校や仕事が始まりますが、そこで自慢したくなるような、歯の豆知識について書かせて頂きます。
歯磨き後のうがいは1回が良い?
歯磨きをしなくても、全く虫歯にならない人とは?
お子様が歯医者に行きたくなる方法とは? 
について書かせていただきます。

歯磨き後のうがいは一回が良い?

 フッ素入りの歯磨き粉を使い、歯磨きを行なった場合、うがいをたくさんしてしまうと、
せっかくフッ素で歯をコーティングしたのにも関わらず、フッ素を洗い落としてしまうことになります。そのため、フッ素入りの歯磨き粉を使った場合は、うがいの回数を控えた方がいいとされています。
 ちなみにフッ素は虫歯の原因の菌の活動を弱め、歯の1番外側の層を強化し、、虫歯になりにくくする働きがあります。

歯磨きをしなくても、全く虫歯にならない人がいる?

 まず初めに、歯磨きは必ず毎日行なってください。そして、歯磨きの回数ですが、毎食後行うことを推奨しています。毎食後時間を取れない場合は、寝る前と起きた時にだけでも歯磨きを行うと、口内トラブルが発生しにくくなります。
 そして、歯磨きを全くしなくても、虫歯にならない人がいるかどうかですが、実際に全く歯磨きを行わなくても、虫歯になりづらい人は存在します。

3歳までに虫歯菌がお口内に存在しないようにすると、その後の人生でかなり虫歯になりづらくなるとされています。そのためには子供専用の食器を使うや、親御さんの唾液が赤ちゃんの口の中に入らないようにすることなどによって、防ぐことが出来ます。
歯質が強い方や、歯磨きが行いやすいような綺麗な歯並びの方や、虫歯菌の活動を妨げる唾液量が多い方なども虫歯になりやすいとされています。

 病院や歯医者は子供にとても嫌われています。その理由が、治療中にしっかりコミニュケーションがとれていななかったり、病院や歯医者に楽しみが何もなかったりするため、病院や歯医者を嫌いになると思います。

 そのため、当院では保育士資格を持った歯科衛生士がおり、子供としっかりコミニュケーションを取ることによって、不安要素を取り除き、キッズルームなどにおもちゃなどを置くことで子供のとって、興味が湧くスペースになるようにしています。

まとめ

  • フッ素入りの歯磨き粉で歯ブラシをした際はうがいはしすぎない方が良い。
  • 全く歯磨きを行わなくても、虫歯になりづらい人はいます。
  • 当院はお子様が怖がらず、楽しめる歯医者になっている。

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<松原天美とよかわ歯科

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2023年 7月 1日 開院

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